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2023年度 合格実績
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コラム 『国立大 VS 私立大学』

子育て真っ最中の親御さんであれば、
小中高それぞれの受験を控えた親であれ、
実際に受験を目指す時期の子を持つ親であれ、
その先の「大学受験」というものを意識されているはずです。

一般的に知られる「国公立大学」と「私立大学」は
学力の面や偏差値の違い、学費の点で差がありますが、
どちらも優劣付け難いほどそれぞれに利点があります。

ここではそんな国立大学と私立大学の違いに迫ります。
今までとは違った視点で志望校や将来を考える事ができれば幸いです。
学費
一般的に国公立大学の学費は安く、
私立大学は高いと知られていますが、
実際の所国公立大学でも入学金や授業料が値上げされており、
国公立大学が学費が安い事は確かですが、
驚く程金額が違うわけではありません。

例えば理系や医学部、歯学部では国立大学で比較するなら、
私学が多額の寄付金を必要とするのに対し、
国立大学が遥かに学費が安いとされていますが、
文系で比較するなら、国立と私学で数十万程度の違いしかないとされています。

ただここで注意すべきなのが、それぞれ学部により施設設備費や実習費が
授業費とは別でかかる可能性があるという事です。
また地方の国立大学に合格した場合、実際の学費は安くすむかもしれませんが
その後4年間の交通費や下宿費などが必要となってきます。

このような事実から、必ずしも国公立大学の学費が私学より安いとは一口に言えず、
学部や学科による可能性が非常に高いと言えます。
環境
国立大学は歴史ある大学が多く、日本全国 名の通った学校ではありますが、
校舎は簡素な作りなものが多く、立地条件が悪かったり交通の便が悪い可能性も高くあります。
また学内の店の数や生協など付加的なサービスが充実していない所も多くあります。

それに対し私立大学は凝った造りの校舎が多く、立地条件も良い大学が多いので交通の便も良く、土地面積も大きいという意味では、私立大学の環境は国立大学より恵まれている所が多いと言えるかもしれません。

また学生の人数という視点で比較すると、
国立大学より私立大学が遥かに生徒数が多いと言われています。

しかし実際の研究費用の点で見ると、国立大学の比重は高く、
やはり国のために研究しているという点では、勉学につぎ込めるという利点があります。
ゼミや研究室の人数も元々人数が少ないため親切丁寧に教えてもらえる可能性も高いと言えます。
実際に企業と連携して行う研究も多く、学生の立場で実際の仕事に近い現場を経験する事ができるのも大きな強みです。

以上のような傾向から、環境という点でも優劣は付け難く、
大学や学部・学科により大きく環境が違ってくるのも事実です。
就職率
そしてやはり気になるのが、卒業後の進路。
就職率も国立・私学を選ぶ際に参考になるかもしれませんが、
有名国立大学には更なる進学したり留学する者も多く、
実際の所就職率で比較するのは難しいところです。

実際、就職率100%を誇る私立大学も存在し、
国立大では東京大学の就職率62.9%、京都大学80.1%
大阪大学82.7%とされています。

有名400社の就職率で見るとやはり一橋大学がダントツの1位を誇り、
ビジネスの世界でのブランド力を持ちますが、
一方で早稲田大学の中退者の中には各業界で活躍する人物も多く、
一芸に秀でている者が多いという意味では優劣付け難い結果が見られます。


結局の所、就職した後に本人が本当に満足して働けるかどうかは、
人間関係や仕事内容・環境、向き不向きによる部分も大きく、
国立大学・私立大学どちらを出たかによってその後の人生が幸せかどうかは
全くの別問題です。

ただ大学で過ごす4年間、人に及ぼす影響は多大なものがあるのは確かです。
お子さん本人の将来や人生をしっかり見据え、
過程の経済状態も考慮しながら、進学に関して賢い決定を下しましょう。

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